関節拘縮について
2019年05月15日
よく、「関節が硬くなってきたのよ」とか「膝が最近曲がってきた」とか耳にすると思います。
それはいわゆる、関節の拘縮!!!です
関節の拘縮=可動域の制限が出てきます!
可動域の制限があると何が問題になってくるのでしょうか(・・?)
具体的な例として、膝で考えてみます。
膝を伸ばす時に、真っ直ぐ伸びないとどうなるでしょうか?
元々、膝は屈伸運動の役目がありますが、この伸びが人体にはとても大事になってきます。
歩く時に、完全に膝が伸びる事で、膝は一旦休憩します。しかし、完全に膝が伸びない人(膝の関節が拘縮している人)は、その休憩が無い!!という事になります。
※
【皆さんが立っている時は膝はどうなっていますか?
そう!ほとんど膝は伸ばしたまま立っていますよね?
膝を少し曲げたまま立ってみてください。相当きついはずです。
膝を伸ばす事で、無意識に膝を休めています。】
すると膝の関節に常に負担がかかり、痛みが生じたり、変形してきたりと、様々な症状がでてくるのです。
このように関節拘縮はほっといたらダメなのです。
身体は関節がたくさんあり、それぞれちゃんとした役割があります。
そんな関節が拘縮している所に私どもはちゃんとした理由を持ってアプローチし、身体の改善を図っていきます。また自分でできる運動や予防方法なども指導致します。
●脳梗塞後遺症
●変形性関節症
●腰痛症
●歩行困難
●パーキンソン病
などなど、
悩み、相談がある方は気軽にお問い合わせください(^^)